VOICE

導入企業様の声

株式会社ネオレックス

【地下の受電設備を守りたい】自社開発の止水板だからできる価格と止水性能

環境設備委員会
佐原さん
渥美さん
本多さん

株式会社ネオレックス NX熱田神宮ビル

名古屋のITベンチャーとして1987年に設立された株式会社ネオレックス。
「自分たちで考えたものを、自分たちの手で生み出す」を企業理念として掲げ、自社開発にこだわった独自の製品・サービスを提供し続けている会社です。

今回お伺いしたNX熱田神宮ビルは、有名な熱田神宮の程近く。数百メートル先には庄内川水系の一級河川である堀川も流れている場所になります。

そんなネオレックスが、KTXの止水板を導入した経緯や決め手などをうかがいました。

導入の背景

防水対策としてビルの地下にある受電設備をまもりたい

(ビルの地下設備を説明をしてくれる佐原さん)

—KTX止水板導入の背景について教えてください。

もともとこの辺は、名古屋市熱田区のハザードマップで大雨による浸水想定区域になっていて、想定される浸水レベルも50センチから1メートルぐらいあるんです。

そんな中、このビルの地下には大きな受電設備をはじめ、受水槽室、駐車機械室があるので、万が一浸水してしまうと被害が大きくなる可能性があると。
そこで「防水対策もしっかりやっていかなければいけない」となり、ビルの資産を守るための検討がはじまりました。


(ビルの地下にある受電設備)

導入理由

防犯シャッターがあっても設置できる。しかもリーズナブル。

(ネオレックスの渥美さん(左)と佐原さん(右))

—止水板はどんな基準で選定されましたか?

エントランスには防犯シャッターがついていて、自動で朝の7時に上がって夜の19時に閉まります。つまり、止水板を設置した状態でも防犯シャッターの開閉が出来なければいけません。

いくつかのメーカーを検討したのですが、どうしてもシャッターがおりきらないんですね。左右に支柱などを取り付けるので、どうしても幅が必要になると。かつ、施工費がめちゃくちゃ高い。。。

そこで、支柱は不要でほぼ止水板の厚みのみで設置できる、KTXさんのマグネット式止水板を知りました。

—最終的な決め手はなんだったのでしょうか?

構造として他のメーカーのものは合致しない中、KTXさんの止水板なら可能だったこと。
そして、費用がリーズナブルだったことが最終的な決め手です。
いろいろと体験させてもらって納得して発注ができたのも安心でしたね。

導入後の感想

軽くて、取り付けがめちゃめちゃ簡単!

(実際にKTXの止水板を設置する本多さん(左))

—導入後、止水板を見て触った感想を教えてください。

一般的な止水板は設置方法が複雑だと感じていた中、KTXさんのマグネットタイプは設置がしやすそうで期待してました。

工事の時に実際に試させてもらった感想としては、 取り付けはワンタッチで磁石をくっつけるだけなので想像以上にめちゃめちゃ簡単でした。そして軽い!

KTXさんは、止水板を自分たちの工場で自分たちで開発しているのが、我々の社風である「自分たちで考えたものを、自分たちの手で生み出す」に通じるところがあって、企業として好感を持てました。

いろいろと、わがままも聞いて頂きました。本当にありがとうございました。